被保険者 関係各位
日頃は、健康保険組合の運営にご協力を頂き、有難うございます。
『健保だより・冬号』 等でご案内しています通り、
2023年度より、年齢に関係なく、婦人科検診の補助金を一律以下の通りとします。
<対象者>
被保険者 及び 被扶養配偶者
<補助の対象、補助金額>
乳がん検診、子宮がん検診 各々 上限 10,000円
(従来 35歳以上は5,000円)
◆制度詳細・申請方法については、こちらへ。 (2.婦人科検診を、ご参照ください)
【35歳以上の方】
人間ドック(ハピルス健診)と同時に、オプション検査として婦人科検診を受診すると
婦人科検診費用補助額を加算(※)して補助を受けることができます。
その場合、紙の申請書の提出は不要です。
※「人間ドック+婦人科検査以外のオプション検査」は上限8万円までの補助額、
「婦人科検診」は上記の通りの補助額として、それぞれ別々で計算します。
「人間ドック+婦人科検査以外のオプション検査」が8万円未満であっても、「婦人科検診」の
補助額超過分を充当することはできません。超過分は自己負担となりますのでご留意ください。
例)「人間ドック+婦人科検査以外のオプション検査」=50,000円
「婦人科検診(子宮がん検診)」=15,000円 合計65,000円のケース
補助額 ⇒ 60,000円(婦人科検診補助上限額を超過した5,000円は自己負担が必要)
【34歳以下の方】
当組合が契約している、34歳以下の方が婦人科検診のみで受診できる医療機関を、添付の通りご紹介します。
(パスワードは、保険証に記載されている 「保険者番号(下4桁)+SC」の6桁)
※ このリストに掲載されていない医療機関も、ご利用いただいて結構です。
女性特有のがんは、若年化が進み20~30歳代でも、子宮がん・乳がんが発症する
ケースが増えています。若年層の方も、ぜひ定期的に受診してください。
尚、34歳以下の被保険者の婦人科検診の受診は、「健康マイレージ制度」のポイント付与対象です。
(本年度の受診は、次年度8月にポイント付与されます。)
ご自身の健康管理のためにも、この補助制度をご活用ください。
以 上