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住友商事健康保険組合

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2024年09月27日


医薬品(長期収載品)の自己負担の仕組みが変わります

被保険者各位

 

令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、

先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金のお支払いが必要となります。

この機会に、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に利用して、

医療費の負担を減らしましょう。

 

 

【特別の料金とは】

 先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います。

 例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、

 差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは別に

 特別の料金としてお支払いいただきます。

 

  • 「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
  • 端数処理の関係などで特別の料金が4分の1ちょうどにならない場合もあります。
  • 後発医薬品がいくつか存在する場合は、薬価が一番高い後発医薬品との価格差で計算します。
  • 薬剤料以外の費用(診療・調剤の費用)はこれまでと変わりません。

 

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