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住友商事健康保険組合

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2023年09月25日


慢性腎臓病の重症化予防(腎疾患リスク通知)

対象者各位                                                  

  

健保組合では、生活習慣病の重症化予防並びにみなさまの健康維持を目的に、

人間ドック等の健診結果から医療機関への受診が必要と思われる方に受診勧奨を

行い、発症や重症化を防ぐ取組みを実施しています。

その1つの取組みとして、この度、健診結果にて腎機能の低下が強く疑われる方の内、

腎疾患病名で医療機関を受診していないと思われる方を対象に受診勧奨通知をお送り

しております。

 

腎疾患を放置しておくと重症化し、透析、脳疾患、心筋梗塞などを引き起こす可能性が

あります。

この機会に、お早めに医療機関に受診や、かかりつけ医へご相談されることをお勧めします。

 

<対象者> 以下の基準より、対象しています。

  ・35~70歳の被保険者・被扶養者

  ・2022年7月~2023年6月の人間ドック等 健康診断の結果、

    ① eGFR(※) 60ml/分/1.73㎡未満  

    ② 尿蛋白A2(±)以上、

    ③ eGFRの低下速度が前年比3ml/分/1.73㎡より大きい(39歳以下 5ml以上)

   上記の3要素より、リスクの高い人を抽出しています。

   (住友商事診療所等とは、リスクの判定基準が異なります)

   ※  eGFR とは?

     血清クレアチニン値・年齢・性別から計算される、腎臓の働きを調べる検査。

     慢性腎臓病ステージ判定の指標となる数値がわかる。

 

※ 腎臓の病気、腎臓専門医について (一般社団法人 日本腎臓学会 HP) こちらご参照ください 

     

【本件に関する問い合わせ先】

 住友商事健康保険組合 担当:竹原、水谷 (TEL:06-6220-6172)

 

【通知書の発送元】

 株式会社 JMDC

                                   以  上