被保険者 関係各位
当組合では、婦人科検診の受診に対して以下の通り費用補助をしております。
ご自身の健康管理のためにも、この補助制度をご活用ください。
<対象者>
被保険者 及び 被扶養配偶者
<補助の対象、補助金額>
乳がん検診、子宮がん検診 各々 上限 10,000円
◆制度詳細・申請方法については、こちらへ。 (2.婦人科検診を、ご参照ください)
【35歳以上の方】
1.ハピルス健診(人間ドック)と同時に、オプション検査として婦人科検診を受診する方法
人間ドックの費用補助額に、婦人科検診費用補助額を加算(※)して補助を受けることができます。
その場合、紙の補助請求書は提出不要です。
※「人間ドック+婦人科検査以外のオプション検査」は上限8万円までの補助額、
「婦人科検診」は上記の通りの補助額として、それぞれ別々で計算します。
※人間ドックコース内に婦人科検診を含んでいる場合は、補助上限額は8万円までとなります。
※「人間ドック+婦人科検査以外のオプション検査」が8万円以下であっても、「婦人科検診」の
補助額超過分を充当することはできません。超過分は自己負担となりますのでご留意ください。
例)「人間ドック+婦人科検査以外のオプション検査」=50,000円
「婦人科検診(子宮がん検診)」=15,000円 合計65,000円のケース
補助額 ⇒ 60,000円(婦人科検診補助上限額を超過した5,000円は自己負担が必要となります。)
2.婦人科検診だけ単独で婦人科機関で受診する方法
ハピルス健診(人間ドック)とは別に、婦人科検診だけを単独で受診することもできます。
一旦窓口で全額自己負担が必要ですが、後日費用補助の請求をしてください。(紙の添付請求書)
※保険診療で受診するものは婦人科検診の補助対象外です。
※上記1のハピルス健診オプションとして受診・補助済の件の自己負担部分については補助請求できません。
【34歳以下の方】
受診される婦人科機関で一旦窓口で全額自己負担が必要ですが、後日費用補助の請求をしてください。(紙の添付請求書)
当組合が契約している、34歳以下の方が婦人科検診のみで受診できる医療機関を、添付の通りご紹介します。
(パスワードは、保険証に記載されている 「保険者番号(下4桁)+SC」の6桁)
※ このリストに掲載されていない医療機関も、ご利用いただいて結構です。
女性特有のがんは、若年化が進み20~30歳代でも、子宮がん・乳がんが発症する
ケースが増えています。若年層の方も、ぜひ定期的に受診してください。
尚、34歳以下の被保険者の婦人科検診の受診は、「健康マイレージ制度」のポイント付与対象です。
(本年度の受診は、次年度8月にポイント付与されます。)
以 上