住友商事健康保険組合
入社、おめでとうございます。
皆さまは、入社と同時に住友商事健康保険組合に「被保険者」として加入します。
これから新しい生活が始まりますが、良い仕事を末永く続けるためには、ご自身で
健康管理をしていくことが大切です。
当健保組合は、皆さまの健康をサポートして参ります。
■住友商事健康保険組合について
当健保組合は1947年6月設立され、現在 約8,900人の被保険者、ご家族(被扶養者)
を含めると約17,000人が加入しています。
健康保険組合は、健康保険法に基づき国の認可を得て設立される公法人で、母体
事業主からは独立した組織です。当健保組合の事業主は、住友商事・日建設計・
住友成泉・住商ウェルサポート等で構成され、退職後も希望者は勤続年数などの
条件を満たせば、74歳まで当健保組合に加入することができます。
■健康保険組合の役割
1.保険給付
病気やけが、傷病による休業、出産、死亡などに対して、医療費の負担や各種給付
金を支給しています。
病気やけがで受診した際、通常総医療費の一部負担金(3割)を窓口で支払い、
残りの7割は健保組合が支払います。
2.健康サポート(保健事業)
加入者皆さまの「健康づくり」をサポートするため、予防接種や人間ドックなどの
各種健診に係る費用の補助、重症化予防のための生活習慣病改善プログラム、健康
情報誌の発行等様々な保健事業を行っています。
令和4年度より開始しました『健康マイレージ制度』は、
健康にケアしている人にインセンティブポイントを付与する制度で、
KENPOSにユーザー登録する必要があります。 (詳細は別紙参照)
3.保険料の徴収
上記を含む健保組合の運営に必要な費用は、皆さま一人ひとりの収入(給料から算出
した標準報酬月額)に応じて納められる保険料等で賄われます。
本年度の保険料は、標準報酬月額の6.9%(内、被保険者2.3%、事業主4.6%)で
毎月の給与や賞与より天引きされます。
4.健康保険証の発行等
保険証は、事業主より配布されます。(令和6年12月2日に廃止され、同日以降を交付
日とする健康保険証の新規・再発行は行いません。マイナ保険証をご利用ください。)
結婚・出産などによりご家族が加入したい時は、健保組合への認定申請が必要です。
また、保険証の紛失、就職・結婚などによるご家族(被扶養者)の異動、氏名変更など
があった場合には、当健保組合にすみやかに届け出して下さい。
詳細については、当健保組合のホームページをご覧ください。
以 上