健康保険組合連合会より、加入者の皆さまに向けたリーフレット「3つのお願い」が作成されましたのでご案内いたします。
現在、健康保険制度は少子高齢化の影響により、危機的な状況にあります。
■現役世代が納める健康保険料の4割が高齢者医療への支援に使われています。
■高齢者人口がピークとなる2040年には、医療費が73兆円に達すると言われています。
■少子化が進み、支え手である現役世代が減少している今、健康保険制度は危機的状況です。
信号で例えるなら、今は「きいろ」の状態。これを「みどり」に変えるための行動が求められています。
リーフレットでは、制度を守るために私たち一人ひとりができる「3つのお願い」が紹介されています。
1.健診を受けましょう
早期発見・早期治療のために、定期的な健康診断の受診を推奨しています。
2.セルフメディケーションを心がけましょう
軽度な体調不良時には、市販薬の活用など、自分で健康管理を行うことも大切です。
3.制度の現状を知りましょう
健康保険制度の仕組みや財政状況を理解することで、制度の維持に対する意識を高めることができます。
リーフレットは以下のリンクよりご覧いただけます:
また、加入者のご意見を伺うため、アンケートへのご協力もお願いしています。
数分で完了する内容ですので、ぜひご参加ください。